高校受験を控えた子どものサポート 親は何ができる?

子どもの高校受験が近づくと、親も不安になるものです。志望校に合格できるように、どのようにサポートすべきかと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、受験を控えた子どもをサポートするために、親に何ができるのか紹介します。

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高校受験を控えた子どもに親ができるサポート

高校受験を控えた子どものために、親はどんなことができるのでしょうか。親ができるサポートを紹介します。

子どもが勉強しやすい環境を整える

部屋が散らかっていたり、ほかの部屋からテレビなどの音が聞こえたりすると気が散ってしまいます。子どもがストレスなく勉強に集中できるような環境を作ってあげましょう。

部屋を整理整頓するのはもちろんのこと、勉強中はできるだけ静かにすることが大切です。きょうだいがいるなら、勉強の邪魔にならないように過ごしてもらいましょう。

とはいえ、自宅にはさまざまな誘惑があるので、勉強に集中するのは簡単ではありません。特にスマートフォンがあると勉強中についつい触ってしまうことがあります。

そのため、環境を整えてあげるのがおすすめです。たとえば、学習塾に通うことで、集中しやすい環境で勉強することができるでしょう。

子どもの努力を認める

試験で良い点数を取れたという結果だけではなく、子どもがしている努力を見て褒めてあげることがやる気につながります。たとえば、子どもが夜遅くまで勉強を頑張っているなら、「毎日遅くまで、よく頑張っているね」などと声をかけてあげましょう。

子どもが何を勉強しているのか、高校受験ではどんな問題が出題されるのかといったことを知っておくのもおすすめです。実際に過去問を解いてみると、どのくらい難しいのかがわかるので、具体的に褒めやすくなるでしょう。

子どもを信頼してある程度は任せる

受験勉強が順調に進んでいるかなど不安になることがあるかもしれませんが、子どもがきちんと勉強しているようなら、心配しすぎないようにしましょう。子どもを信頼して任せてあげることも大切です。

子どもが集中して受験勉強に取り組むためには、良好な親子関係も大切です。勉強と関係のない話や相談も、よく聞いてあげましょう。他愛のない会話でも、子どもは気持ちが軽くなり安心して勉強に取り組めるでしょう。

高校受験生は思春期でもあるので、「勉強しなさい」と言われても、勉強する気になれないかもしれません。

受験期の子どもはストレスを感じることが多いので、感情面でも子どもをサポートしてあげましょう。

子どもの日常生活に気を配る

生活習慣が乱れた状態での勉強は非効率的です。また、夜更かしが続くと、体調を崩しやすくなるなど健康面でも良くありません。

夜遅くまで頑張っているときは、労いの言葉をかけながらも、夜型から朝型勉強へ促したりするなど、効率良く勉強できる生活習慣を提案してみましょう。

また、健康を維持できるように食事の栄養バランスに気をつけてあげることもおすすめです。栄養が不足すると、集中力や記憶力の低下にもつながるので、勉強能率を上げるためにもバランスの良い食事を心がけてあげましょう。

子どもがストレスと感じる?「親のNGワード・行為」

勉強するように子どもを励ましたいと思っての親の言動が、子どもにとってストレスとなることもあります。子どもにストレスを与える親の行動やワードを紹介します。

「勉強しなさい」は逆効果

子どもがスマートフォンを触っていたり、テレビを見ていたりすると、つい「勉強しなさい」と言いたくなりますよね。しかし、これは最もやってはいけないことです。

親から見ると無駄な時間だとしても、子どもなりに考えて過ごしている可能性があります。勉強をサボっているように見えても、子どもは「この番組を見たら、勉強に取りかかろう」「一区切りがついたから、ちょっと休憩しよう」と決めてやっていることかもしれません。

それにもかかわらず、親から「勉強しなさい」と言われると、信頼してもらえていないと感じてしまうでしょう。結果、口喧嘩に発展して、反発心から勉強への意欲が落ちることも考えられます。子どものためを思ってのことでも、「勉強しなさい」と言うことは控えましょう。

「過干渉」をしすぎない

子どもの受験を真剣に考えていると、つい無理に勉強させようとしたり、口出ししてしまったりしがちです。しかし、過干渉は子どもにとってストレスとなり、勉強に悪影響が出ることもあるので注意しましょう。

また、あまりにも親が介入しすぎると、子どもは親のサポートがない限りやる気が起こらないようになるかもしれません。

子どもの自立を促すためにも、助言程度にしておくほうが良いでしょう。

「ご褒美」や「ペナルティ」を与えすぎない

子どもの勉強へのモチベーションを高める目的で、「○時間勉強したら、××を買ってあげる」など、ご褒美を用意して勉強を促すのもおすすめできません。

ご褒美を用意すると、子どもは勉強を頑張るので、一見するとうまく子どものモチベーションを高めることができているように思えるでしょう。

しかし、この方法だと、子どもの勉強の目的がご褒美をもらうことになってしまいます。ご褒美がないと、勉強する意欲が湧かなくなるでしょう。

「ご褒美がもらえるから」といった目先の利益のための勉強では、一時的なやる気は出ても、学習習慣は身につきません。頑張ったご褒美をあげるのは良いことですが、ご褒美をあげるのを条件に勉強させるのはNGです。

また、「勉強しなかったら、罰として○○」というようにペナルティを与えるのも控えましょう。子どもが勉強嫌いになってしまうおそれがあるのでおすすめできません。

子どもの進路が心配になったら相談しよう!

子どもの進路が心配になったら、専門分野である学習塾などで相談するのがおすすめです。高校受験の場合、地元に密着した塾が多くあるので、気軽に相談しやすい雰囲気があります。

塾では本人にとって最適な勉強法を教えてもらえます。合格に向けて受験生本人がその勉強法に取り組んでいることを知ると、見守る親の不安も軽減されるでしょう。

若松塾なら必要な時だけ塾を利用することもできる

塾生でなくても参加できる塾のイベントに行ってみるのも手です。

若松塾で夏冬に中3向けに行っている「一問一答理社1000題」では、入試までに役立つ暗記冊子がもらえます。夏休みや冬休みを利用して集中的に勉強することで、入試対策に役立てることができますよ。

ほかにも、塾生でなくてもテスト対策授業などに参加できる場合があるので、校舎ページでお近くの校舎NEWSをチェックしてみてください。

まとめ

高校受験を控えた子どもにとって、親からのサポートは大きな力となります。この記事で紹介したようなサポートをしてあげて、子どもがストレスなく勉強に集中できるようにしてあげましょう。また、塾に通うなど、勉強しやすい環境を整えてあげることも大切です。