転塾のベストなタイミングはいつ?成功のポイントも紹介!

転塾とは、現在通っている塾の環境が合わないなどの理由で、現在の塾を辞めてほかの塾に変えることを指します。転塾したい場合、どのタイミングで行うと良いのでしょうか。転塾のメリットやデメリット、成功のポイントも含めて紹介します。

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転塾はどのタイミングが良い?

転塾は思い立ったタイミングでもできますが、できるだけスムーズに転塾したいならベストな時期にすべきです。転塾にベストな時期とは、「学期が変わるとき」「学年が変わるとき」です。

学期が変わるタイミング

夏休みや冬休みなどの学期が変わるタイミングは、多くの塾で夏期講習や冬期講習といった季節講習が開かれています。季節講習に参加して授業を体験することで、その塾の雰囲気やスタイルなどを見極められるでしょう。

学年が変わるタイミング

学年が変わるタイミングは、塾生が入れ替わる時期のため、ほかの子どもたちと同じタイミングで入塾できます。同じ時期にスタートする子どもが周りにいることで、塾の雰囲気になじみやすいでしょう。

ただし、塾の新学期は学校と違い、4月ではなく、3月や2月からスタートするところもあります。学年が変わるタイミングで転塾を考えるなら、早めにリサーチしておくと良いでしょう。

冬期講習があるところなら、参加することで入塾前に雰囲気をつかめます。冬期講習の前にある程度転塾先の目途を付けておきましょう。

若松塾の場合、小中学部は3月から、中学受験コースは2月から新学年の授業が始まります。新学期の授業が始まるタイミングで転塾を考えるなら、その前の12月から始まる冬期講習からの参加がおすすめです。

転塾のメリット・デメリット

転塾を検討する場合は、そもそも転塾によって現状を改善できるかどうかよく確かめる必要があります。転塾のメリットとデメリットを確認して、改めて転塾すべきか考えてみましょう。

転塾のメリット

転塾のメリットの一つは、環境が変わることで勉強へのモチベーションが上がることです。転塾によってこれまでの課題がリセットされますし、新たな環境で気も引き締まります。

また、現在のレベルに合った授業が受けられるなど、転塾先の学習スタイルや指導がマッチすれば、成績アップも期待できるでしょう。さらには、体験授業で相性の良い教師がいる塾へ転塾すれば、良い教師との縁にも恵まれます。

塾の授業についていけない、課題をこなしても成績が上がらない、教師との相性が悪いなどの問題があれば、転塾によって改善できる可能性があります。

転塾のデメリット

転塾によって、授業のスピード、課題の量、教師の授業の進め方、周りの塾生などさまざまな環境が変わるため、新しい塾に慣れるまで時間が必要です。

環境が変わることがプラスに働けば良いですが、転塾先との相性が良くなかった場合、勉強への意欲が下がるかもしれません。転塾先の見極めはしっかり行っておく必要があるでしょう。

また、塾によってカリキュラムは異なります。前の塾でまだ習っていないところを転塾先ですでに進めている場合、学習に穴が生じてしまいます。転塾時には、カリキュラムを含めそうした穴を補習で埋めてもらえるかということも相談しておきましょう。

転塾を成功させるポイント

成績がアップする、相性の良い教師に恵まれるなど、転塾によるメリットを得るには、転塾先をしっかり見極めることが大切です。最後に、転塾を成功させるために押さえておきたいポイントを紹介します。

転塾の目的を明確にする

成績が思うように上がらないからと、転塾を決めることが子どもにとって最善とは限りません。まずは、子どもが転塾に興味を示しているか、親子で話し合いの時間を設けましょう。

話し合いでは、子どもが転塾に前向きであれば、今の塾にどのような不満があるか、転塾したい理由を聞いて箇条書きなどでまとめましょう。不満を解消できる塾はどのようなところか、転塾先を検討しやすくなります。

また、本格的に転塾を検討する前に、現在通っている塾の教師に相談してみましょう。場合によっては、 転塾することなく解決できるケースもあります

転塾先の教師と相談する

塾側の考えていることと、保護者の求めることにはズレが生じることがあります。たとえば、親としては3ヶ月で成績を上げてほしいと思っていても、塾側では成績を上げるには6ヶ月必要だと考えている、というような認識の違いです。

お互いの意向にズレがある中で転塾すると、せっかくの転塾も失敗してしまうかもしれません。入塾前には、面談でこちらが求めていることを塾側と共有し、すり合わせを行っておくことが重要です。

とはいえ、すべての希望を満たすことは難しい場合もあるため、希望の優先順位を付けておくと良いでしょう。

塾の指導スタイルを見直してみる

転塾では、個別指導から個別指導の塾へ、集団塾から集団塾へ、というケースがほとんどです。しかし、転塾したい理由によっては、塾の指導スタイル自体を見直す必要も出てきます。

個別指導で競争心がもてないために成績が上がらないなら、競争心が生まれやすい集団塾に変えるなど、状況によって指導スタイルの変更を検討しましょう。

しかし、指導体系に関わらず、何よりも優先すべきは、塾自体が子どもに合っているかどうかです。指導スタイルの変更は、転塾のひとつの視点程度に考えておくと良いでしょう。

若松塾は、集団指導と個別指導、両方の選択肢があります。若松塾の集団指導部門(小学部・中学部・藤岡教室)は、専任教師が大多数を占めており、集団でも質の高い授業を受けられるのがポイントです。

兵庫県内で小学生や中学生での転塾をお考えなら、若松塾への転塾もご検討ください。

体験授業を受ける

パンフレットやWeb上の情報だけで判断しないことも大切なポイントです。実際に塾の雰囲気を体験してみないと、子どもに合っているかどうか判断できない部分もあります。

体験授業は多くの塾が実施していますので、積極的に参加してみましょう。体験授業に参加することで不明点を質問できて、入塾後のミスマッチも防げます

まとめ

転塾を考えるなら、子どもは現在の塾をどう思っているか、不満があるか、まずは親子でしっかり話し合うことが大切です。

話し合いで転塾することになったら、転塾先の教師との面談で意識のすり合わせを行う、体験授業に参加するなどで、子どもに合った塾かどうか十分に検討しましょう。