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コラム|反抗期の接し方/成績が落ちた時の声掛け/ゲームやスマホとの関わり方

【悩み相談室①】
反抗期の接し方/成績が落ちた時の声掛け/ゲームやスマホとの関わり方

今回のコラムでは、保護者から寄せられる相談の中から「反抗期の子どもへの接し方は?」「子どもの成績が落ちた時、どう声掛けすればいい?」「ゲームやYoutube、スマホとの関わり方は?」という3つの悩みに関して回答していきます。

大なり小なり、多くの保護者の方が悩んでいることだと思いますので、ぜひ読んでみてください。

2021/09/24
[著者]若松塾専任教師 中井信之

目次

  1. 【悩み1】反抗期の子どもへの接し方はどうすればいい?
  2. 【悩み2】子どもの成績が落ちた時、どう声掛けすればいい?
  3. 【悩み3】ゲームやYoutube、LINEばかりして、困っています・・・

【悩み1】反抗期の子どもへの接し方はどうすればいい?

「注意をしたら、うるさいと怒鳴られた」「声を掛けても返事もしない」。中学生のお子さんを持つ保護者の中には、反抗期に関する悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?

そもそも思春期に訪れる反抗期とは、幼児期の「イヤイヤ期」に続く「第二次反抗期」と言われるもので早い子は小学校高学年から始まり、中学生頃がピークとされています。

精神的に自立しようとする時期で、親に拒絶的な態度を取ることが多いのが特徴。反抗期らしい反抗期がない子もいるなど個人差も大きくなっています。

「うるさい!」と言われると、ついつい怒ったり言い返したくなったりしますが、反抗期の子どもに対して感情的になるのは絶対NGです。お互いが感情的になり泥沼化していまいます。

反抗期は子どもから大人へと精神が自立する過程の大切な時期。子ども扱いするのではなく1人の大人として対等に接してあげることが大事です。

例えば「~しなさい」と言うのでなく、「私は~という理由で~と思っている」など「I(アイ)メッセージ」で気持ちを伝えていくこともその1つ。頑張っていることを認めてあげるのもいいでしょう。

時には、進路や勉強の話をする必要もあると思いますが、話すことすら嫌がるという場合は、「学校の懇談があるから」というきっかけを利用するのも手です。

そしてもう1つ、「敵ではなく味方」ということを伝えてあげましょう。言葉で伝えるのもいいですが、好物のおかずを並べる、毎日シーツをピシッとしておく、などの行動でもかまいません。

子どもが「家族の愛情」を感じられるようにしておくのが大切です。「こんなに、あなたのことを考えているのに」と押し付けるのではなく、「知っておいてね」程度の伝え方がベターです。

親にとっても、反抗期はなかなかハードな時期ですので、親自身のストレス発散の場を作っておくことも必要です。「解決する」ではなく「うまく付き合う」という視点で接していきましょう。

勉強面で見てみると、反抗的に勉強をやっている様子に「やる気がない!」とイライラする時もあるかもしれません。しかし、多くの子は、やっていく中でやる気は生まれてくるものです。態度につべこべ言うのではなく、とりあえず言われたことをしっかりやっていればOKと割り切ってください。

最後に、反抗期は親以外の人に言われたら素直に聞くケースも多々あります。悩むことがあったらお気軽にご相談ください。一緒にがんばっていきましょう。

2.【悩み2】子どもの成績が落ちた時、どう声掛けすればいい?

子どもの成績が落ちた時に、どう声掛けすればいいのか悩んでいる保護者の方もいるでしょう。これに関しては、「一緒に振り返って、次の改善点を見つけること」をおすすめしています。

「一緒に振り返り」とは、どこが原因だったのかを親子で洗い出す作業です。「テスト勉強を始める時期が遅かった」「計算ミスやケアレスミスが多かった」など、原因を言語化するようにしましょう。

原因が見つかったら、「次に向けてどうすればいいか」について話し合っていきましょう。これに関しては少しコツがあります。

「数学の問題を毎日1ページやる」「英単語を20個覚える」などは、きちんとやっているかどうか親が把握するのが大変です。「帰ったらすぐに宿題をするようにする」や「毎日1時間は勉強する」など、本人に確認せずともチェックできるような目標にしておくと、負担が少なくなるのでおすすめです。

やってはいけない声掛けとは、「言うたやないの!」「何してんの!」と怒ることです。悪い点数の答案をもらった時点で子どもはしっかりショックを受けています。「お金をかけて塾に通わせてもらってんのに、なんでこんな点を取ってしまったんやろ」と、親に申し訳なさを感じている場合もあります。

反省している状態に、追い打ちをかける言葉を掛けてしまっては、「もう、勉強なんてええわ」となってしまう可能性があるので逆効果。「次どうするか」が大切です。

ただ、子どもがショックな様子も反省もしていないようでしたら、きちんと指導してあげてください。

【悩み3】ゲームやYoutube、LINEばかりして、困っています・・・

このお悩みを持っている保護者の方は非常に多いのではないでしょうか。ここに関しては、「家庭内でルール作りをすること」をおすすめしています。自立が近い中学生といえども、この分野に関してはまだまだ親のサポートが必要。ルールは、一方的ではなくお互いが納得する形で作っていきましょう。

ルール作りの際に意識して欲しいのは、勉強や日常生活(お風呂・食事・手伝い・片づけなど)の「やるべきこと」と、ゲーム・Youtubeなどの「やりたいこと」のバランスをとることです。全面禁止や没収だとすぐに反乱が起こります。

ルールには、「ゲームは1日1時間」「勉強は最低1時間」と2つのパターンがあると思いますが、私が個人的におすすめしているのは「勉強は最低1時間」というように、「やるべきこと」をやったらある程度の自由を与えるパターンです。

とはいえ「やりすぎはよくない」という意識付けと、「やるべきこと」を手抜きせずにやっているかのチェックしておきましょう。

次に、夢中になっていること別に見ていきます。

「ゲームを四六時中やって困ります」という相談を受けますが、ゲームに関しては、いくらはまっていても、時間が経つとそこまで熱中しなくなる子が多いように思えます。

「ゲームのことしか頭にないのでは・・・」と心配になるかもしれませんが「一過性のもの」という視点で見ておきましょう。けれど、「やるべきこと」はきちんとやるように目は光らせておいてくださいね。

Youtube に関しては、自動再生機能があったり、関連動画が紹介されたり、Youtuberの方が頻繁に更新したり、「長い時間、毎日のように見てもらえる」ように工夫されています。自分の意志の力だけでやめるのが難しいですので、「22時。はい終わり!」など、きちんと区切りをつけることが大切です。

LINEは通知音がなるとどうしても気になります。勉強の時は、スマホは近くに置かない(音も聞こえない)環境作りをしておきましょう。そして、夜遅くまでやりとりをするのは発育上もよくありません。中学生はまだまだ成長の途中です。就寝時間はしっかり守らせましょう。

最後に、親自身もだらだらとスマホをいじったり、Youtubeを観たりしないように気を付けましょう。親ができていないことを子どもに強要しても、反抗心しか生まれません。ほどほどを心掛けてください。

まとめ

若松塾では、保護者説明会や三者面談、懇談会など、保護者との関わりも大切にしながら指導を行っています。今回のコラムでは、懇談等で保護者の方から寄せられる悩みの中から多かったものをピックアップして回答していきました。ぜひ参考にしてみてください。解決しない場合は、お気軽にご相談ください。

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