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コラム|【小学生】中学受験を目指す子どもに、親がやるべきこと/勉強面

【小学生】
中学受験を目指す子どもに、親がやるべきこと/勉強面

少子化が叫ばれている近年ですが、兵庫県における中学受験者数は増加傾向。保護者の役割も大きく「中学受験は、半分は親の受験」とも言われます。勉強だけにとどまらず、生活にも大きく影響してきますので、「何をどうサポートすべきか?」と悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。これから「中学受験を目指す子どもに、親がやるべきこと」に関して【勉強面・生活面】に分けて解説。

このコラムでは【勉強面】を詳しく取り上げていきます。

2021/10/25
[著者]若松塾 藤岡教室専任教師 小島千佳志

目次

  1. 子どもに勉強を教えるべき?
  2. 低学年のうちにやっておくといいことは?
  3. 塾通いに関して保護者がやるべきこと
  4. 中学受験生の小学校との関わり方は?

子どもに勉強を教えるべき?

子どもが解けない問題を前にして困っている時、「家で親が勉強を教えるべき?」と悩む保護者の方も多いと思います。これに関しては、学年によってスタンスを変えることをおすすめしています。

まず小4までの受験勉強は、小学校の学習内容の発展・応用が中心になります。時間的に余裕がある場合は、保護者の方が教えてあげるといいでしょう。一緒に辞書を引いたり、暗記勉強をしたりするのもおすすめです。

その際に、ついつい怒ってしまう、ケンカになってしまうと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。素のままで向き合うと互いに甘えてしまい、子どもの「疲れている」「難しい」といった不満と、保護者の「何でこれが分からないの!」「こっちも忙しいのに!」といった苛立ちがぶつかってしまいます。ここは大人が一歩引いて「どうすればムダな時間を使わず、理解に至るか」という視点を持ちましょう。

我が子に勉強を教える際は、。「自分基準の半分程度の厳しさで、2倍の笑顔を持って教える」のがコツです。子どもの意欲を高められる接し方を心掛けましょう。

本格的に受験勉強が始まる小5になると、一気に問題が難しくなります。大人といえども、じっくり考えないと答えられない問題も多くでてきますので、「勉強を教える」ということに関しては、手放していいでしょう。その代わりに「先生に聞いてみようか」などの声掛けをするようにしてください。

低学年のうちにやっておくといいことは?

次に、比較的時間に余裕のある低学年のうちにやっておくといいことをご紹介していきます。受験だけでなく、その後に役立つ力が身に付きますので、受験をしない子にもおすすめです。

●試行錯誤して解く問題

図形パズル、数理パズルなど、試行錯誤しながら解く問題をやっておくといいでしょう。すぐに答えが分かる問題ではなく、トライアル&エラーをくり返しながら問題を解くことで粘り強さが育まれ、難問へ立ち向かう力が身に付きます。

●日記・手紙を書く

日記や手紙を書くのもおすすめです。自分の頭の中にあるイメージを文章化したり、限られたスペースに文章を集約したりする力は将来にも役立つスキルになります。

●新聞・ニュース番組に触れる

中学受験では、「大人にとっては当たり前の知識」「大人でもなかなか使いこなせない語彙」が要求される場面によく出くわします。そのため普段から、生活の中の様々な経験を通じて、大人の言葉遣いや身の周りの「常識」を身に付けていきましょう。 新聞やニュース番組はその入り口として最適でしょう。

●地図や図鑑

地図や図鑑を読むと、子どもの世界が広がります。「買ったのに全然読まない」と嘆く保護者の方もいるかもしれませんが、自分から能動的に図鑑を読んだり地図を覚えたりする子は、ほんの一部です。

読んで欲しいのならば、子どもが興味を持つように仕向ける必要があります。動物のテレビ番組を見た、博物館に行ったなどで子どもの興味が高まっている時がチャンス!「図鑑に載っているから見てみよう」「この国はどこかな?調べてみよう」など声掛けをしてあげてください。保護者が楽しそうに図鑑を見る姿も、子どもには有効です。

塾通いに関して保護者がやるべきこと

次に、塾通いに関して保護者がやるべきことについてお話をしていきます。子どもが塾に通い始めたら、スケジュール、プリント、提出物、宿題などの「把握・管理」が保護者の役割になります。

逐一子どもに確認するのは大変だと思いますが、放っておくと問題点が置き去りになり続け、取り返しのつかない状況になっていることも。子どもが気持ちよく伸びていけるよう「受験生の保護者のやるべきこと」と割り切って、時間と労力を割くべき点です。

余裕があれば、テキストの内容にも目を通すことをおすすめします。習うペースや内容を把握していると、子どもとのやり取りもスムーズになります。

中学受験生の小学校との関わり方は?

最後に、小学校との関わり方に関して述べていきます。まず、中学受験への挑戦はきちんと担任の先生へ報告しておきましょう。報告の理由としては情報・状況共有が主で、「学校の宿題を減らして欲しい」「行事の不参加を認めて欲しい」など、融通を利かせてもらうためのではありません。

学校の勉強や行事にしっかりと取り組み、小学校の先生から応援してもらえるような中学受験をすることが理想です。

長年塾業界に身を置いていると、「学校の先生は●●も知らない」「学校の勉強はつまらない」と発言する子どもが少なからずいます。このような発言をする理由として、保護者が「小学校<中学受験」という態度をとっている可能性も考えられます。

1日の大半を過ごす小学校に対してマイナスの気持ちを持ってしまうのは、子どもにとってもプラスになりません。お互いに尊重する関係性を、保護者が示していくことが大切です。

おわりに

確かに中学受験は、時間も労力もお金もかかる「しんどい」試練ですが、子どもたちにとっても、保護者にとっても大きく成長できるチャンスです!親子が一丸となって目標を叶えられるよう、しっかりと心構えをしておきたいものです。

今回のコラムでは、保護者がするべきことの中でも【勉強面】について詳しく解説していきました。【生活面】のコラムも近日公開予定です。楽しみにお待ちください。

生活面コラムはこちら▼

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