【国語】前回の漢字パズルの答えと算数パズル
オンライン授業いかがですか。みんな元気に参加してくれてありがたいです。
我々も普段以上に気合を入れて臨んでいます。
こんな状況ですが、いやこんな状況だからこそ、楽しくいきましょう。
さて前回の答え合わせです。
一問目。2字熟語の漢字をバラバラのパーツに分けてみました。
もとの2字熟語は何ですかというもの。
テレビで似たような問題をやっているのを見ました。
①十月十日十日
答えは「早朝」 これがいちばん難しかったのでは。
②タロロロロロ大
答えは「名器」
③立見七木刀
答えは「親切」
二問目。3字とも同じ部首の漢字でできている3字熟語を考えてみてください。
答えは以下のとおり。
保健係(ほけんがかり)…にんべん
洗浄液(せんじょうえき)…さんずい
脂肪肝(しぼうかん)…にくづき
謙譲語(けんじょうご)…ごんべん
味噌味(みそあじ)…くちへん
膃肭臍(オットセイ)…にくづき
花菖蒲(はなしょうぶ)…くさかんむり
茉莉花(まつりか・ジャスミンのこと)…くさかんむり
植物名や動物名はやや反則気味でしょうか。
地名では
「沼津港(ぬまづこう)」
「満濃池(まんのういけ)」があります。
「祝神社(いわいじんじゃ)」もあるそうです。
すぐに「答え教えて!」と言いたいところでしょうがいろいろと考えてみるのも楽しいものです。
「機械机」「宇宙字」「紅組織」などと、苦しまぎれに変な言葉を生み出しながら。
さて、今回は算数のパズルを出してみましょう。
1から9までの数字をこの順で1回ずつ使った式を作り、答えが100になるようにします。
「小町算」といって4年生のテキストにも出てくるものです。
1と2と3で123、4と5で45のようにくっつけて使ってもかまいません。
+、×、÷、-の記号と( )や{ }などのカッコを使うことができます。
有名なのは次のようなもの。ほかにもいろんな方法がありますよ。
123+45-67+8-9=100
1+2+3+4+5+6+7+8×9=100
小町算の変形で、年号を作る問題は毎年作っています。
兄ちゃんやお姉ちゃんは見たことがあるのでは?
2016=(1+2+3+4+5+6+7)×8×9
2017=1+(2×3+4+5+6+7)×8×9
2018=1×2345-6×7×8+9
2019=(1+234+5)×67÷8+9
2020=(123+4)×(5+6)+7×89
時間があったら、2021年度バージョンを作ってみてください。