学習塾で指導を行ってきたその中で、近年大きく変わってきたなと感じることが

「漢字を書けない小学生」が増えてきたということです。他の教科では子どもたちの

学力にそれほど大きな変化は感じませんが、国語。中でも漢字に関しては、

我々が「怖さ」を感じるくらいにできないお子様が増えている印象です。

 

その原因は一体どこにあるのでしょうか？

 

ずばり！「書き順を意識しない」、「書き順がでたらめな」お子様の増加にあると考えています。

このタイプのお子様は、手本を見ず、形だけを見て書いています。もちろん、漢字の意味や

「読み」なども意識していません。頭を使っていないので、何度書いても覚えられない。

この勉強の仕方を、長年続けているとどうなってしまうのでしょうか。

 

「我流の勉強法や誤った学習方法は、保護者の皆様が考えられているよりも、

悪影響が大きく、矯正するのに時間がかかる」と思っています。

どうか小学生のうちに「正しい勉強法」を身につけさせてあげてください。

（お父様、お母様がされていた勉強法が必ずしもお子様にも上手くあてはまるとは限らないこともご理解ください）

 

当塾の小学部は、少人数制で指導をしております。学校では見逃されてしまうような

子どもたちのちょっとした勉強のクセについても、目が行き届くような指導を徹底しています。

小学生からの通塾のメリットは、「国語力」をどこまで伸ばすかです。

そのためには「正しい学習法」を身につけてあげることが非常に効果的です。

 

ぜひ当塾の体験授業または夏期講習を通じて、お子様の「正しい学習方法」習得のお手伝いをさせて下さい。

※体験授業は７月１１日～１３日で実施しています。お気軽にお電話ください。

若松塾　西神中央校　☎ 078-993-3939