小学3年生の壁とは!?

小学3年生になると、周りに塾に通い始める生徒が増えてきます。

家庭で勉強をみたりといった何らかのフォローは必要です。

なぜなら、小学3年生になると学習内容の難易度がぐっとあがるからです。

国語では、3年生から一年間に習う漢字の量が一気に増えます。文章問題でも、抽象的な表現が増えてきて、これまで以上の語彙力がなければ読解できません。

算数では、分数や割り算といった2年生までに習った九九をしっかりと覚えて応用しなければならない問題が増えてきます。

繰り上がりや繰り下がりの計算も増え、さらに空間把握能力が問われる図形問題も3年生から多く出題されます。

このような学習内容の急激な増加、難化によって、たくさんの子どもが勉強につまづいてしまいます。

これを「小3の壁」、「9歳の壁」といいます。

子どもにこの壁を乗り越えさせるために、何らかの勉強のフォローが必要でしょう。

だからこそ!

「小3の壁を甘く見ないこと!子どもの将来の勉強への姿勢を見据える!」

この時期に勉強が嫌いになると、中学~高校の6年間と大学4年間の10年間勉強嫌いになる子もいると言われています。

若松塾は勉強をする一方で、理科実験など楽しんで理解する塾です。興味のある方はぜひ、体験授業などにお越しください。

楽しくお勉強をしていきましょう!

夏期講習もまだ少し残席があります。お考えの方はお早めに★

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