自然科学体験合宿に行ってきました!

自然科学体験合宿に行ってきました!

10月、小学6年生秋の恒例行事「自然科学体験合宿」が行われました。この行事は「遊びながら科学を好きになる」を目的としたもので、毎年定員を超えるお申込みを頂いています!

今年もたくさんの小6生が参加してくれました!

北神校生もたくさん参加してくれ、1泊2日をおおいに楽しんでくれました!
今回は、いただいた感想の一部をご紹介します。

 

Aさん
今回の体験合宿で、印象に残った実験は、液体ちっ素を使った状態変化と爆発する液体と気体です。液体ちっ素は皮ふ科での治りょうで見せてもらったことがあります。皮ふの治りょうに使っていたので物をこおらす力はそんなに強いものではないと思っていました。しかし、ゆっくり実験物を入れると、ボールは割れ、レタスは粉々になり、プリンはかちかちにこおりました。物をこおらせるい力におどろきました。
爆発する液体と期待では、エタノールと水素を燃やしました。学校で酸素を燃やす実験はしたことがあったので水素とエタノールも酸素みたいに燃えるのかなと思っていました。が、『ボン!』と音を立ててペットボトルロケットが飛んで行ったり、水素を充満させたホースの入り口に火をつけると大きな音と共に爆発したりしたので予想をはるかにこえた結果におどろきました。

Bさんの保護者の方より
合宿では鶏の解剖をしたりする等と聞き、普段での学校や塾などで習う机上での学習とは一味違うリアルな勉強になるのではないかと、期待を寄せていました。子どもが帰って来てから、様々な実験のお話や、ブーメランをうまく飛ばせなかったことや、それから解剖の体験など、すべて楽しく聞かせてもらいました。1泊2日の合宿では先生にご面倒をおかけすることもあったかと思いますが、有意義な2日間を過ごさせて頂きまして、ありがとうございました。

 

子供達は無限の好奇心・探求心・想像力をもっています。知識だけが詰め込まれていく今の時代に、素朴なことにも「なぜだろう?」と疑問をもてる子供達であってほしいと願っております。この合宿が、科学に対して興味をもつための1つのきっかけとなってくれれば幸いです。

💡 合宿の様子は、12月発行予定の塾内新聞「若松塾ニュース222号」でも掲載予定です。お楽しみに!

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