小6自然科学体験合宿に行ってきました!

小6自然科学体験合宿に行ってきました!

今年も、小学6年生秋の恒例行事「自然科学体験合宿」が行われました。この行事は「遊びながら科学を好きになる」を目的としたもので、毎年定員を超えるお申込みを頂いています!

今年もたくさんの小6生が参加してくれました!

 

大久保校生もたくさん参加してくれ、1泊2日をおおいに楽しんでくれました!
今回は、いただいた感想の一部をご紹介します。

 

Aさん
液体窒素は-200℃でとても楽しかったです。
液体窒素を机に流すなどはやったことがない事やけど実験でやってみると、冷たくなりました。
いっしゅん、なぜ冷たくなったかと思うと、机の温度で液体窒素が気体になって、机が冷たくなるのを、知りました。
液体窒素はあまり使ったことがないけど、液体窒素を使ってレタス、豆みょう、うどん、プリン、マシュマロなどと食べ物をいろいろと凍らせて、自分で食べてみて、どんなものか実感しました。
しかも、予想もしなかった事「指を入れる事」までして、痛いと思っていたけど、手の温度でふっとうしてあまり痛くもありませんでした。
酸素を液化さして、酸素はもともと色はないから、液化さしても無色のままだと思ったけど、うすい水色に変化しました。

Bさん
エタノールの紙コップロケット実験がおもしろかった。ペットボトルで中の爆発が見えて、こんなかんじなんだと思った。しっかりと青い炎が見えてすごかった。
-200℃の世界でブタンを液化した指でつまむとパチパチしておもしろかった。液化したブタンに足を入れてみると気持ちがいいかもしれない。

保護者の方より
勉強に対して消極的な娘が、この合宿へは自分から「行きたい!すぐに申し込みして!」と言ってきました。ニワトリの解剖をすると聞いていたので、親としては、ぜひ体験してほしいと思いましたが、小学6年の娘にはつらいかな?と心配もしていました。帰ってきた時の顔つきを見て、とても良い体験をしてきたのだなと、何も言わなくても伝わってくる程でした。
学校の違う友達もできて、いつもの塾も楽しくなっているようです。参加させて良かったと思います。2日間、お世話になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

子供達はこのような無限の好奇心・探求心・想像力をもっています。知識だけが詰め込まれていく今の時代に、素朴なことにも「なぜだろう?」と疑問をもてる子供達であってほしいと願っております。この合宿が、科学に対して興味をもつための1つのきっかけとなってくれれば幸いです。

💡 合宿の様子は、12月発行予定の塾内新聞「若松塾ニュース222号」でも掲載予定です。お楽しみに!

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