2年半お世話になり、本当にありがとうございました。
4年生の夏から入塾し、その頃は全く成績が伸びず、このままで大丈夫かと不安にもなりましたが、5年生になって苦手だった算数が得意教科となり、成績もかなり伸びました。何よりも本人の「啓明学院に行きたい」「塾に行くのが楽しい」という気持ちが大きかったと思います。
プライベートではバスケットボールを習っていましたが、6年生の11月末まで続ける事ができました。本人の体力とともに、試合と重なったときは時間の融通を少し聞いて頂いたり、先生方のご協力もあったので続ける事ができました。勉強とスポーツの両立は難しい事ですが、娘はそれがストレス発散になったようです。若松塾は他の進学塾よりも少人数で質問がしやすそうとの本人の意志で入塾を決めましたが、その通りで夜遅くまで嫌な顔もせず、何度も聞く娘の相手をしてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの素敵な先生方やお友達にも恵まれ、本当に充実した塾生活となりました。
親としては、できる限り本人のヤル気や意思を尊重する事によって、娘のモチベーションを保てるように心がけました。志望校も意思の堅い娘は「啓明にしか行きたくないから一校しか受験しない」というので、それを貫きました。居残りの時間もやりたい時間までにし、バスケとの両立の都合合わせなども本人の責任として、自分自身で相談することなど、勉強だけでなく、生活面でもこの塾生活で成長することができました。
板宿本部校の日曜特別に参加することで、電車にも慣れ、入学しても通学への不安もなく、色々な事を経験できました。5週に1度の組分けテストは自分自身の位置を把握できると共に次回までの目標なども出来、娘にとってはモチベーションを保つ為に必要なものだったそうです。