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塾長挨拶

若松塾塾長 大広正嗣いつでも生徒のためにという気持ち

私が若松塾と出会ったのは小学6年生のときでした。
近所の人から「板宿にこんな塾があるよ」と聞いて、お世話になることになりました。授業はもちろん、遠足、キャンプ、どれをとっても本当に楽しかったことを覚えています。
学校へ行くことを「イヤだな」と思ったことがあっても、塾に対してそう思ったことは一度もありませんでした。どうしてこんなに塾が楽しくて、塾のことばかりが頭に残っていたのか、生徒のときにはわかりませんでした。しかし、教師の側に立つとすぐに気付かされました。
周りにいる教師がみんな、生徒のことを第一に考え、いつも「生徒のために何かできないか」という気持ちで働いているのです。その中に私も身を置き、同じように働かせていただきました。

若松塾は正々堂々

働き始めてから色々なことがありました。
もっとも印象に残っているのが、あの阪神淡路大震災です。
若松塾も本部校・舞子校が使えなくなるという大きな被害にあいました。にもかかわらず、被災されたご家庭を対象に授業料を減額しました。そしてその春、長田高校の合格者数が大きく落ち込んでしまうということもありました。しかしそんなときでも、若松塾は合格者数の水増し発表などはせず、正直に正々堂々と合格者数を発表しました。
そういうことを目の当たりにし、若松塾は正義と一緒にあるのだとずっと誇りに思ってきました。
若松塾で働いているということは、何のやましいこともない、正義の道を突っ走っている、そういう思いで働いてまいりました。

周りの人たちを幸せな方向へ導いてほしい

東日本大震災のあと、ある教師は生徒からこう質問されたそうです。「先生、僕は今、勉強をしている場合なの?苦しんでいる人のために何かした方がいいんじゃないの?」。
質問を受けた教師は答えました。「君たちが今しなければならないのは勉強です。たくさん勉強して、今より正確に地震を予知できたり、原子力に頼らなくても電力を供給できたりする方法を作り出してください。だから、君たちは今、勉強をしている場合なんです」と。
まったくその通りだと感じています。生徒たちには、自分の利益だけを求めるのではなく、自分のまわりの人たちを幸せな方向に導いていく、そういう人物になってほしいと思います。

最後になりますが、若松塾はこれからも「よく学びよく遊べ」「人間教育も考える」という考え方のままです。
これまで通り、社会に貢献できる人物を育てる若松塾であり続けます。
地元の皆さまに支えられて、創立60周年を迎えることができました。
これからも皆さまにご理解していただけるよう、より一層の努力をしてまいりたいと思います。